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子ども靴のお下がりはNGです💦

こんにちは!


・足育アドバイザー

・シューフィッター

・足からの健康つくりセラピスト


をしております、


「癒家よしなに。」の淡路です。




今回は


「靴のお下がり」について


お伝えさせていただきます。




結論から言うと


靴のお下がりはオススメできません。






子ども靴って大人の靴と同じくらい高価だし


子どもの足ってすぐに大きくなるから


キレイな靴だったらお下がりしちゃおう!


って思いますよね。




僕も4歳と1歳の育児まっ只中なので


本当にお気持ちがよくわかります。




ですが、お下がりは履かせていません。




なぜならお下がりを利用することで


子どもたちの健やかな成長が


阻害されることがあるからです。




理由をご説明しますね。




足の形・歩行と靴は


互いに影響を与え合う


「相互作用」があります。



そして



足のかたちや歩き方は


一人ひとり違い


靴には履きグセがつきます。




子どもの足は未発達で

骨はやわらかな軟骨。




履きグセがついていたり


消耗している靴を履くと


靴からの相互作用によって足が変形したり


歩行に影響が出たりする可能性があります。




たとえば足が遅くなったり


転びやすくなることもある。




長い目で見れば


体の土台である足が変形することで


体の不調に繋がるかもしれません。




見た目がキレイであっても


クッションや中敷きが痛んでいたり


消耗していたりすることも。


やっぱり靴のお下がりはオススメできません。




という訳で


お下がりは基本NG!


だと思っていただけたら嬉しいです。




お下がりはNGだし


子どもの足はすぐ大きくなるし


家計が圧迫されますよね💦




そこで今回は


少しでもお得に子ども靴を購入する為の


アイデアを共有したいと思います😊✨





発表します


そのアイデアとは


「セールで買う」です!




・・・わかります。


なに当たり前のこと言ってんの💢


って感じですよね??


ちゃんとご説明しますね😅




子どもに履かせる靴は



でご説明した通り


・足の形が合っている

・サイズが合っている

・機能が充分である


ものを選ぶのが大切です。




でもこの条件を満たした靴が


常にセールでお買い得な訳ではありません。



なので我が家では


買い替え時期に限らず


お買い得であれば買っちゃいます。



ジャストサイズが15センチだったとして


15.5も16も16.5も17も


足の成長を待たずに買っちゃいます!




でもとても大切な条件があって


それは


「履かせていた靴のサイズ違い」


を選ぶということ。




履かせていた靴ということは


・足の形が合っている

・機能が充分である


この条件を満たしているはず。




あとは


・サイズが合っている


状態になるのを靴棚で待っていてもらい


足の成長に合わせて登場させます。




いかがでしょうか?


こうすれば家計の助けになりますし


なにより


え!?いつのまにか靴のサイズが合わなくなってる!


はやく次の靴を用意しなきゃ💦


と焦る心配がいりません。



ぜひ試してみてくださいね😊



+++



うちの子、なんだか足トラブルを抱えてるような・・・。


なんて時はぜひ一度ご相談ください。特にスポーツを頑張っている子や、ご両親が足にトラブルを抱えている子の足は傷みやすい傾向にあります。成長過程の子どもの足は、知識を得てきちんと対処すればトラブルを回避できますし、もしトラブルを抱えていても解決に導くことができます。




+++


足育通信のめんこいイラストを描いてくださっている「そふとめん」さんのHPはコチラです♪

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