オススメできない子ども靴のサイズ確認方法
こんにちは!
・足育アドバイザー
・シューフィッター
・足からの健康つくりセラピスト
癒家よしなに。の淡路です。
つま先の余裕を確認したくて
靴の先端をぎゅ!
靴屋さんでよく目にする光景ですが
実はこれ、あまりオススメできません。
・子どもは反射的に指をひっこめることがある
・靴の材質が硬いとよくわからない
・確認する側の感覚は人によって違う
などなど
「これでサイズの確認はバッチリ♪」
とはとても言えない要素が多いんです。
ではどうすればいいか?
おまかせください
簡単な方法をご紹介します!
癒家よしなに。がオススメする
子ども靴のサイズ確認方法。
それは
「中敷の上に立たせて確認する」です。
下の画像をご覧ください。
こうして中敷の上に立ってもらえば
靴の中で足がどうなっているのか
一目でわかります。
足の一番長い指から中敷まで
15センチ以内の靴は5~8ミリ
15センチ以上の靴は1センチ
ほどのゆとりがあり
中敷から足のゆびが
はみ出ていない状態がベストです。
中敷の上に立ってサイズチェックするとき
大事なポイントは
きちんと前を向いて立ってもらうこと。
椅子に座って足を乗せると
体重がかからないので指が伸びません。
視線が下を向いてたりすると
前傾姿勢になって指が屈んでしまいます。
これではどちらも
きちんとしたサイズ確認になりません。
靴のサイズを確認するときは
きちんと前をむいて
中敷の上に立ってもらいましょう♪
「正しい靴のはき方」も大事ですので
ぜひチェックしてみてくださいね!
+++
うちの子、なんだか足トラブルを抱えてるような・・・。
なんて時はぜひ一度ご相談ください。特にスポーツを頑張っている子や、ご両親が足にトラブルを抱えている子の足は傷みやすい傾向にあります。成長過程の子どもの足は、知識を得てきちんと対処すればトラブルを回避できますし、もしトラブルを抱えていても解決に導くことができます。
+++
足育通信のめんこいイラストを描いてくださっている「そふとめん」さんのHPはコチラです♪
Comments